ネパール大地震情報15

地震から1ヶ月を過ぎました。

興奮と絶望状態は過ぎ、これからの生活をどう立て直していくのかを考える時になっています。

14号でお知らせした、5~6年前の識字教室を開いたダリコット(Darihiko)を昨日再訪し、要望されていたトタン板を届けました。仮家をなんとかこしらえていた15軒には一家族5000ルピー(約7000円)を渡しました。

もう何年も前にお世話になったのに、私達を忘れず救助に来ていただけるなんて、夢を見ているよう!!と、みんな口々に喜んでくれました。

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写真が鮮明でないですが右から4人目の婦人はホームページのトップページの画像で緑のドレスを着て踊っているお母さんです。

DSCN1677トタン板が届いて大喜び。

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今日カトマンズのラリグランス銀行口座に60万円の送金をしました。前回の送金を合わせると90万円になりました。義援金だけでは足りないのでラリグランス活動費からも捻出しています。

あと識字教室をしたタマン村への救助。ラリグランスで度々宿泊 したパタレバンリゾートなどの救助があります。

今後は、ラリグランスクラブの活動の指針になっている、ネパールの子どもへの教育支援活動の原点にもどり、この震災でで親をなくしたり、学校に通えなくなった子どもへの教育支援プロジェクトをたちあげようかと思っています。そのためには長期に渡る支援活動となりますので資金が必要です。これからも義援金を続けて集めるように努力します。

皆様からよせられた義援金のお陰で現地で迅速な支援が出来たことを感謝いたします。

今後共変わらぬご声援、ご支援をお願い致します。

 

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