モティさんが奥様のサンタさんも一緒に5月19日20日と DolakhaのPowatという村に行かれた速報です。
ここは2011年( 通信77号参照)にラリグランスクラブで旅行したジリの近くの場所です。
5月12日のM7.4の余震があった場所に近くて、村の90%が壊滅しました。この村にはモティさんの近所の人の田舎で、チャリコットから山手に入り一般道路から山道を10Kmも歩いていかなければならないところなので、村を知っている人しか行くことが出来ません。雨が降るとトラクターで登るそうです。
村の人々は日本人からの思いがけない支援に大変喜び感謝されました。
お米は大丈夫と聞いていたので、テントを215張り持って行かれましたがあと20枚程足りませんでした。この次一緒に行く人が出れば持って行くそうです。
2011年に旅行した時、チャリコットのタマコシ川の橋の袂のバザールで私たちは美味しい魚の唐揚げを食べたのを懐かしく思い出しますが、そのバザールは消えていて何もなくなっていたとか。
これから雨期に入りますが、このような村が他にもたくさんあると思います。政府はどのような支援をするのでしょうか。
先が見えない状態です。