ホームページ更新しました。

ゴールデンウイークに入ってようやく季節らしい季節を迎えています。
道路では裏山のハイキングコースへむかう親子連れやグループが楽しそうに行き交い、明日のお祭りの練習でしょう、だんじり囃子が賑やかに流れてきます。
昔から人ごみが苦手なので、連休はだいたい家で過ごします。
それでホームページ更新に取り組み仕上げました。
今回はネパール視察の報告なので、沢山の記事があり時間がかかりました。
ネパールでは新憲法発令を前に大闘争がはじまる気配で大変不穏な空気が蔓延しているようです。昨日ホットなニュースがモティさんから来ましたので載せました。
街のリアルな様子が写真で見ることが出来ましたが、政治のゴタゴタは、トップページのリンクから「カトマンズ・ジャーナル」「ネパールの空の下」のブログで詳しくわかりますから、そちらも是非覗いてください。

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井上ひさし氏を悼む

今日ネパールから2週間ぶりで戻りました。
暑かったネパールと比べてこの寒さ!あれれまだ桜が咲いている!なのに藤の花が満開!と驚くことが多々ある中で、衝撃的だったのが井上ひさし氏ご逝去のニュース。
ネパールで洋子さん持参の井上ひさし氏の「新釈 遠野物語」を読んで感動し、ひとしきり井上ひさし談義をしたところだったので驚きました。
過去に話題を呈した「吉里吉里人」や「太鼓たたいて笛吹いて」などはピンとこないで途中で投げ出したのですが、「新釈 遠野物語」はとっても面白くて、ラリグランス活動で疲れた頭を癒してくれました。
いずれ私の本棚に飾る予定ですが、井上やすし氏を悼み掲示板に書かせていただきました。
旅の報告も早めにしたいと思いますが、帰るなり風邪をひいてしんどくてちょっと遅れるかと思います。
でもとても成果があがった旅でしたので、報告を楽しみにしていてください。

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保久山ウオーキング

hokura.jpgsakura.jpgネパールに行きに備えて最後のトレーニングのため裏山の保久良山まで往復。桜がきれに咲いて、開花日記録になろうかと、ネパールのためのデジカメメモリーの最初に写しこみました。(写真はクリックすると大きくなります。)
掲示板に載せておこうかなとパソコンを開き、ついでに先日掲示板にも紹介した「ネパールの空の下」の、みきさんのHPを覗いて、驚きと賞賛でのけぞってしまった!
3月27日にポカラで開催されたという「アンナプルナ山岳耐久レース」に参加され完走された記録が載っていました。
抜粋します。
<<<コースはサランコットの丘まで駆け上り、自動車道に隣接する昔のトレッキングルートをノーダラ、ルムレ、チャンドラコット、ビレタンティまで走り、ここからゴレパニ、プーンヒルまで登って折り返し。ビレタンティにゴールするという、全長71km。
普通のトレッキングなら、ポカラからビレタンティまで車で移動し、その後歩いて健脚で3日間。普通なら3日半かけるコースだ。特にウレリ周辺の上り坂は、坂に鼻がくっつくほどの急坂として有名だ。その後もプーンヒルまで、上りが連続する。
約50人の参加者中最終ランナーとして、コロンビア人のウルトラランナーと、手元の時計で17時間45分で完走した。朝6:30にスタートして、真夜中24:15まで、日没後ロッジの中で30分ほど休んだ以外ほぼ休みなく、身体を動かしていたことになる。自分のことながら、本当におつかれさん!>>>
もう凄すぎて言葉も出ない。わたしゃ保久良山往復6,057歩を歩いて自己満足しているんですよ。
比較にもならないけれどみきさん凄いですねえ!!

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コイララ氏死す

ネパール会議派党首のコイララ氏が昨日お亡くなりになりました。
それについては、「ネパールの空の下」というホームページを是非見てください。その中の、3月21日けえがるね日記「潔くないという美学」で、詳しくレポートされています。
<http://japanepal.com/>です。
ラリグランスクラブのホームページのリンクにも載せました。そこからクリックするとすぐ見ることが出来ます。
リンクで小倉清子さんのホームページも紹介していますが、ネパールの空の下のみきさんのホームページからは、小倉さんとは又違った魅力あるネパールのことをがよくわかります。
ネパールの政治のことは、私にはややこしくて上手にコメント出来ないので、関心のある方は是非お二人のホームページを覗いてください。

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ウオーキング

umemi.jpg春の陽気に誘われて、裏山・保久良山に登った。tubaki.jpg梅林が満開と新聞に載っていたのでそれも楽しみにしていた。
梅の花より梅見の家族連れが多いほどだったけれど、みんなお弁当を広げてニコニコ幸せいっぱいの風情。それを眺めて幸せを分けてもらった気持ちになった。
梅より山椿が美しく満足した。
久しぶりの山登りで足が疲れたけれど、ネパール行きに備えてそろそろ毎日山歩きトレーニングしなくっちゃならない。
(写真をクリックして見てください)

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バンジージャンプ

banji2.jpgbanji.jpg年に一度のネパール視察の旅では、合間に小さな旅を予定に組んでいます。
去年はネパールとチベットとの国境にあるタトパニ温泉に行きました。(ホームページ参考:バックナンバー集から 通信55号)。
泊まったところはタトパニの近くにある、世界のバンジーファンに話題になっているらしいバンジーのためのリゾート地です。宿泊所は深い渓谷にかかった吊り橋を渡った森の中にあるテントでとても野趣豊かな素敵な所です。そこまでは橋を渡らないと行けないので、十津川にかかる谷瀬の橋で動けなくなった高所恐怖症の友人がいれば泊まる所はありません。
私は高所が大好きで揺れる橋から谷を覗き見て興奮していましたが、何と仲間の30歳過ぎのY子ちゃんと20歳のS君が飛んでみたいと言い出したのです。
Y子ちゃんの感想文がありますから抜粋します。
・・・・・・・・・・・・・・
雨も小雨どころではなくなっていたけれど、着々と私の身体にバンジーの装備が装着されていく。私の前にはすでにS君が飛んで言った・・落ちていった?高さ160m。「スリー、トゥ、ワン、バンジー!!」
全く躊躇なく行けた。ロープが伸びるまでは完全に独りで飛んでいる感じ、、。
バンジーで分かったこと。私は160mを飛ぶ勇気を持った人物なのだと初めてわかった。このことは、これから生きていくうえで大きな収穫だと思う。
・ ・・・・・・・・・・・・・
S君は、もう怖くて生きた心地がしなかった。頭真っ白になり吐き気が起こり、もう2度としない!、、とは言わないけれど、、、。
とY子ちゃんが、飛び終えて大はしゃぎの横でシュンとしていました。
その時モティさんが、しきりに自分も飛んでみたいと言ってましたが年齢制限に微妙にかかるようで、私達ははなからダメダメと相手にしていなかったのですが、なんと先週飛んできたというのです!
バンジーのことを聞いた娘のアヌちゃんが「絶対に飛びたい」と言っているので家族で去年の旅をもう一度やってみると知らせを受けていたのですが、何とモティさんも飛んできたというメールを受け取りました。
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・
バンジーはとてもこわかったけれど たのしかった。アヌもわたしも バンジーをしました。
バンジーでとんだとき ふだんの じんせいのこと ぜんぶわすれてしまって ちがうせかいに いった きもちに なりました。 とっても エキサイティングしました。
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
という リアルな報告をいただきました。
モティさんって 凄い勇気のある方だと再認識です。
今年の旅はインドとの境ジャナクプール方面にいく予定でとても楽しみにしています。
(写真左は渓谷 写真右は飛んでいるY子ちゃん 橋の向こうに見える家は対岸でロッジ側から撮った写真です。クリックすると大きくなります。)

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旦那のいっとき働き

もう春がそこまでやって来ましたね。
ご近所さんの垣根の合間からは水仙やパンジー、桜草、クリスマスローズなどが咲ききそい、梅や沈丁花の香りもあたりに漂い、ミモザも金色に輝き始めました。ウオーキングの足並みも軽くなります。
我が家の小さな庭にはいっせいに雑草が芽を出しこれを見過ごしているとあっという間に草ぼうぼうになり苦労するので、暖かい日よりを選んで庭の手入れをしました。
「旦那のいっとき働きが又始まったね。」という親の声が天上から聞こえてくるようです。
旦那の一時働きというのは、普段は家の中で威張ってなにもしない旦那が、ある日突然「そ?れっ」と大掃除などをはじめて、まわりの人間を混乱させることで、私は子どものときよく親からそう言われていました。
植木バサミと草刈鎌、作業着を着て軍手をはめ「そ?れっ」。狭い庭なので見る見るうちにさっぱり。何年も花の咲かない水仙にもやさしく、エビネランやシュンランの蕾をチェック。クリスマスローズの古い葉を取り除き、つぼみを出したヒヤシンス2本、葉っぱばかりのフリージア、やたら長く葉の伸びたムスカリ。みんな自分達を思い出してくれた旦那に安堵の目を向けているようで嬉しい。
椿と柿と金木犀とつつじの小枝も選定。
大型ゴミポリ袋に4つ。
東南西をお屋敷に囲まれた狭い空間。だれも気がつかないお庭の再生。
旦那は独り満足げにほくそ笑む。

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立松和平さん

作家の立松和平さんが亡くなってショックです。残念です。まだ62歳という若さ。
1月に体調を崩されて入院しそのまま亡くなったそうです。
新聞に親しかった方からのコメントは載せられていたけれど、追悼の特集はまだ組まれていいません。
浅間山の噴火に遭遇した人々のことをえがいた「浅間崩れ」が一番印象に残っています。
柳田邦男の「新・がん50人の勇気」を読み終え、今、立花隆の「臨死体験」を読んでいて、ヒトの死について考えさせられている時だったので、余計に彼の死に衝撃をおぼえています。
彼を死に至らしめた原因は何なんだろう?
どのような亡くなり方をされたのだろう?
彼はご自分の死についてどんな考えを持っておられたのだろう?
知りたいと思っています。

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読書三昧

「私の本棚」の充実におわれ掲示板への書き込みがつい後回しになり、ホームページを更新した時に、やれやれと一息つき、やっと掲示板にも一言と思う。
最近読みたい本が多くて乱読三昧。でもぜひとも紹介したい本となるとあんまりないものですね。
でも友人に薦められた本は間違いなくおもしろい。友人も多分当たりはずれがあるなかから、面白かった本を紹介してくれるので、面白いのでしょうね。
だから私の本棚で紹介する本も間違いないから読んでください。
明日はアマゾンで、「人口砂漠」沢木耕太郎著と 「臨死体験」立花隆著を 申し込まなきゃ、
あ、今日は節分。今年は西南西に向かって巻きすしのまるかぶりをしなくっちゃ、恐らくすし屋組合の陰謀から始まった行事と思うのだけれど、楽しいから孫と並んでまるかじるつもり。

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新年明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
2010年を迎え、例年のごとく息子たちファミリーと過ごす慌しいお正月は無事に終わりました。
日常に戻ってホームページの更新を済ますことが出来やれやれです。
とにかく月に1度、新しいニュースを載せての更新は続けたいと頑張っています。
何名かの方にしつこく更新のお知らせをメールで知らせていますので、うっとうしい思いをされている方もおられるとは思うのですが、ついつい読んでいただきたくて送ってしまいます。
お許しください。
読書量は相変わらず多いのですが、本棚に乗せるほどの本にめぐり合わず1ヶ月も空欄で気になっていたところ、立花隆著の「思索紀行」にめぐり会いました。お勧めです。
年に一度のネパール訪問は13回目で最近はマンネリ感を持ち始めていました。
でもそれは、私の加齢による探究心の衰えであり、貴重な体験を取りこぼしていくようなものだと思い知らされ、今度のネパール訪問が楽しみになってきました。
今年も皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。

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