長野県の霧が峰は7月の中旬から高原が
ニッコウキスゲのオレンジ色に染まることで有名だった。
ところが5~6年前から野生の鹿が増え、花の芽を食べるものだから、ニッコウキスゲの花は姿を消し、存続が危ぶまれだした。
それで2~3年前から、高原に電気仕掛けの柵を張り巡らせ、鹿害を防ぐことにやっきになったところ、今年はニッコウキスゲの花で高原はオレンジ色を取り戻したというニュースがテレビで放映された。
さっそく見物に出かけた所、きれいなニッコウキスゲの群落を見ることが出来た。
久しぶりに富士山も姿を見せてくれて満足した。
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