昨日25日正午(日本時間午後3時)にカトマンズから北西80㌔を震源にマグニチュード7.8という大規模な地震が発生しました。
驚いてモティさんに電話をしましたがすぐには繋がらず、漸くしてからつながり「大丈夫、みんな無事。建物は王宮広場のほうが潰れているらしいけれど、この辺りは倒れていない」という元気な声を聞いて安心したところでまた切れました。
夜になってテレビで惨事が報道されるのを見て又心配になり電話をしました。状況は変わらないようで余震が怖いから近くの広場に近所の人と集まっていてご飯食べたりしていると、けっこうのんびりした様子で安堵しました。
阪神淡路大震災の時もそうでしたが、現地の人には状況が伝わらず遠方の友人たちのほうが詳しい情報を知っているということがありました。
視覚障害児寄宿舎は新しい建物で大丈夫と思いますが、奨学生のアシャ、シリスティ、ビシャルの家は一挙に潰れそうな家なので安否が心配です。
水、食料、トイレなどの衛生管理など、日本での災害とは比べ物にならない事態に落ち込むことになろうと懸念されます。
なにか支援の方法が見つかれば動くつもりです。